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KNBラジオ「とれたてワイド朝生」毎週金曜日9;30~放送中 アーカイブからもご視聴いただけます。

放送日:2018年9月21日

「サニタリーの照明 その1」

 今回から皆さんお住まいの住宅の中で一般的にサニタリーといわれる、キッチンを除いた浴室、洗面室、トイレなどの衛生の為の設備を備えた水回り空間の照明についてお話できればと思います。

 まず、浴室の照明ですが、皆さんどのようなタイプの照明をお使いでしょうか?

・・天井に設置するダウンライトや小型のシーリングライト、または鏡上部の壁面に取付けるブラケットライトなど、これらが一般的に多く使われる浴室照明となるでしょう。

 これらの浴室で使用する照明器具は、普段お部屋で使用する照明器具とは違い、器具を選ぶ際は何でも良いというわけではなく、水やお湯を扱う空間の照明器具であることから、湯気などの水蒸気・湿気が器具内部に入らぬよう構造的に密閉された防雨型・防湿型といった外部で使う照明器具のように耐水性能を持つ照明器具を必ず選ぶ必要があります。
 その為、器具の故障を防ぐには、ランプ交換可能な器具を使用されている場合、密閉型器具に対応したランプを必ず使い、水気の侵入を防ぐパッキンの劣化を日頃から確認するなどの対応が必要となります。

 また、浴室照明は空間全体を明るくするほど清潔に見えるよう、光が広範囲に周るような配光の照明を選ぶことがポイントとなります。

※1818、1218には60W相当の器具2台がおススメ
 
 そして最近では、音楽を聴いたりテレビを観たり、また浴室にスマホを持ち込んだり、また半身浴を行ったりと、浴室で長時間過ごされる方も増えているようです。
衛生設備機器を取り扱う主要なメーカーの中には間接照明や調光調色機能を取入れたリラクゼーション効果を狙った長時間いても落ち着ける照明演出を取入れた浴室も増えているようです。

※浴室空間の設計も3次元から4次元的な設計に・・・徐々に進化しています。

 では、他のサニタリー空間では、現在どんな形に変化し、変わったタイプの照明があるのでしょうか?
 そこで次回は浴室に隣接する空間であり、脱衣や洗濯、洗面・お化粧など多様性に富む空間である洗面室の照明についてお話できればと思います。